モモと鳩山家の犬

オバマ家の犬については何度か書いた。
ならば鳩山家の犬についても触れないわけにはいかない。
雄のゴールデンレトリバーアルフィーは16日、息を引き取った。
その日は首相指名があり、国会の本会議場で幸夫人が鳩山首相誕生の瞬間を見届けて自宅に戻ると息絶えていたという。
アルフィーはたった一日だけファーストドッグになった。
生まれたときから首相宅で飼われ12歳だった。

季節はすっかり秋めいてきた。
モモと散歩しながらアルフィーのことを思う。
レトリバー系は悪性腫瘍を患うことが多い。
ここからは推測だが、アルフィーも腫瘍によってかなり前から体調を崩していた可能性がある。
解散総選挙でまさに列島をかけめぐりながら、首相はアルフィーの身を案じていたのではないか。
首相にたずねてみたい。

モモのつぶやき

日ハムの優勝マジックは12になった。