2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

モモの1年と1日目

1年たったからといって、モモの日々が劇的に変わるわけはない。 政権交代とは違うのである。 しかし、一方できのうのモモときょうのモモは、どこかが、何かが違うはずである。 でなければ、成長はない。 成長は毎日の変化の積み重ねでしかない。 そして悲し…

モモ色ジャーナル1周年

9月29日は何の日か。 そうこのブログが始まったのがちょうど1年前の9月29日だった。 ちなみに最初の日はこれである。 母ちゃんはモモママだし、父ちゃんはモモパパだった。 いろいろ途中から変わっている。 ただし「モモのつぶやき」は一回目からあっ…

モモとイガ栗

青々としていたイガ栗がいつの間にか茶色になっている。 弾けて実が飛び出しているものもあった。 栗が落ちていても拾う人もいない。 自然豊かだからだろうか。 小さいこどもたちが減ったからだろうか。モモのつぶやき子ども手当てでフランスのように出生率…

モモと松ぼっくり

松ぼっくりが落ちていた。 冬になるとリスに出会う場所である。 モモはほとんど関心を示さない。 真剣になったのは母ちゃんだ。 クリスマスリースとかなんとか、手づくりの作品の材料にするんだそうだ。 少しでも見栄えがするものを探していた。 どうやって…

モモは見過ごした

へとへとに疲れた。 パリーグの首位攻防戦である。 父ちゃんは8回裏、ホークスが2点リードしたところで、きょうはこれまでと思って居間を離れた。 摂津を今の日ハムは120%打てるはずがないと思ったからだ。 ところが、父ちゃんが気を抜くと世の中は乱…

モモ、辛抱の日

いよいよパリーグの首位攻防3連戦が始まった。 12回まで戦い、結局両チーム無得点で引き分けた。 首位日ハムにしてみれば、2位ソフトバンクとのゲーム差が3・5のままで、勝ちに等しい引き分けだった。 無得点の延長戦というのは普通は息詰まる投手戦の…

モモとサフラン

道端にサフランが咲いていた。 正確に言うと、サフランではなくイヌサフランという種類らしい。 サフランというと、父ちゃんは詩集「サフラン摘み」を思い出す。 クレタの或る王宮の壁に 「サフラン摘み」と 呼ばれる華麗な壁画があるそうだ そこでは 少年が…

モモ、リスに会う

シルバーウイーク最終日は青空が広がった。 モモの散歩道は晩秋の風情である。 久しぶりにリスに出会った。 ガサゴソという音に気づいて振り向くとフェンスの上を走っていた。 やけに色が濃くなっている。 まだ丸々と太っていないからこれから食いだめするん…

モモとアメリカ

首相がニューヨークに飛んだというので、アメリカっぽいバンダナにした。 赤と青とストライプと星。 首相訪米といっても、政権交代で今までにはなかったハラハラドキドキ感がある。 夫人は突飛なことを言うんだろうか。 日本のファーストレディーに対する世…

モモの大好物

モモがこんな真剣な目つきになることがある。 大好物を前にしたときだ。 モモの生き生きした目を見るのはうれしい。 ほしがったのはフィラリアの薬である。 骨型のジャーキーになっている。 どんな素材でつくっているのか知らないが、とにかく喜んで食べる。…

モモのリンゴ狩り

連休2日目は絶好の行楽日和になった。 あんまりいい天気なので長沼町のファームレストラン・ハーベストまでドライブした。 車で30分ほど。 13年目の車はマフラーが腐りかけていて、ウインウインとゴーカートのような音が出る。 ポンコツ車が行く道の両…

モモ、クマになる

のっしのっしとクマが現れた。 クローバーの中を歩いている。 盛んに匂いをかぎだした。 おなじみの厚別中央通どうぶつ病院の裏側だ。 フィラリアの薬をもらいに行ってきた。 しばらく来ないうちに、クローバーがずいぶん伸びていた。 こうしてみるとけっこ…

モモと鳩山家の犬

オバマ家の犬については何度か書いた。 ならば鳩山家の犬についても触れないわけにはいかない。 雄のゴールデンレトリバー、アルフィーは16日、息を引き取った。 その日は首相指名があり、国会の本会議場で幸夫人が鳩山首相誕生の瞬間を見届けて自宅に戻る…

モモと新政権

民主党政権が動き出した。 ここはひとつ冷静に歴史的な変化を見つめて行きたいとモモは思っている。 洋犬であるモモの関心事は外交だ。 軸足が東アジア重視に移っていくのだろうか。 日中関係はどう変わるのか。 外交は積み重ねである一方、一気に動くことが…

モモ、ドッグカフェに行く

生まれて初めてドッグカフェに行った。 車で家から20分ほどかかる。 母ちゃんの友達3人(犬はモモも含め5匹)と一緒だった。 モモたち5匹が入店すると先客もいて、合わせて10匹以上と大にぎわいになった。 モモは恐る恐る初対面の仲間にあいさつして…

モモとニワトリ

近所にはニワトリが放し飼いになっている。 モモが住んでいるのはどんな所かと思うかもしれないが、一応住宅街ではあるがニワトリやヨーキーが放し飼いになっている場所なのだ。 ニワトリは道路わきに小屋があって、その周りをうろうろしている。 どうやら烏…

モモとイヌ

近所で目立つのは野良猫だけではない。 野良犬も増えている。 しかも、純血種が野良犬化していたりする。 たとえば、こいつだ。 純粋なヨークシャーテリアである。 ご覧のようにリードもなく、放し飼い状態になっている。 以前にも書いたが、実はこいつはモ…

モモとネコ

野良猫が増えている気がする。 庭にもしょっちゅう入ってくる。 こんな寒いところで、どうやって生き延びているのか不思議だ。 きょうもネコに出くわした。 モモはかかっていこうとするから、ひきとめるのが大変だ。 多勢に無勢とみたか、ネコが引き下がった…

モモとヨーグルト

きょうの日本経済新聞に犬との濃厚接触は危険だという記事がでていた。 モモは人間の顔を舐めるのが大好きなので気にはなっていたが、いろんな病気がうつるそうだ。 舐められたら顔を洗えという。 まあ、そのくらいはしているから、あまり神経質になる必要は…

モモのバンダナ

新しいバンダナを母ちゃんが買ってきた。 赤地に白の水玉。 モモはとても気に入ったようだ。 いやなものはすぐくわえて外そうとするが、今回はそうしなかった。 意外にファッションにうるさいのかもしれない。モモのつぶやき日ハムはここにきて勝てないねえ。

モモの介護食

最近、朝食の食いが悪い。 食器を入れても知らん顔することがある。 仕方がないから、母ちゃんがえさを手にとって与えたら、これがなぜかうまくいって、喜んで食べる。 以前、酪農学園大のしつけレッスンに通っていたときに、手から与えたほうが飼い主に対す…

モモの純毛が役に立つ

いきなり寒くなった。 10度前後だろうか。 ひんやりと空気が冷たい。 人間はなかなかついていけないが、純毛でおおわれているだけあって、モモは平気な顔をしている。 気温の変化は大きなストレスになると聞いたことがある。 モモは大してストレスも感じな…

モモも歩けば・・・・

ほとんど同じコースを散歩しているのに、いろんなものに出くわすから楽しい。 いつの間にかこんなところでホオズキが色づいていた。 カボチャも道端にごろごろしている。 このあたりは畑もところどころ残っているが家庭菜園も盛んだ。 自分の庭ではなくても…

モモは動じない

総選挙結果にもモモは興奮したりしない。 金星から生還した日本人女性が次期ファーストレディーになると知っても、ぴくりとも動かない。 熱しやすいのは、またさめやすいことを熟知しているかのようだ。 きのう、父ちゃん、母ちゃんと散歩していたときのこと…

境界線上のモモ

モモの散歩コースには市の境界になっている道がある。 上の写真のモモの背中をちょうど境界線が走っている。 左側は札幌だから、モモの体の半分は札幌市内にある。 このあたりの犬は毎日のように越境している。 だから、初対面の犬同士、どこに住んでいるの…

モモと秋の空

いつから秋風がふき始めたのだろう。 雨が上がると橋の上にイガがたくさん落ちていた。 とげは危険だと分かっているのか、モモは見向きもしない。 気がつくと秋の虫の声が聞こえるようになった。 日の暮れるのも早くなった。 このまま冷え込んでいくのだろう…

モモの不思議

何ということはないモモの普段の寝姿である。 いつものソファ、いつものクッション、いつもの寝ぼけ顔である。 きょうは夜になって、ひどいカミナリが鳴っていた。 これだけ本格的なカミナリは初めてだったかもしれない。 だが、この格好のままモモは少しも…

小顔のモモ

9回目のトリミングに行った。 小顔になって戻ってきた。 旅の疲れもあったのか、途中で寝込んでしまったという。 ペンションに泊まったときは、こんな具合に毛むくじゃらだった。 旅先では初めてモモと一緒に寝ることになった。 なぜか父ちゃんのベッドに入…

続 モモとエゾ富士

1日、心配した台風の影響もほとんどなく、秋空が広がった。 温泉めぐり、渓流釣りと忙しくほとんど写真も撮る暇がなかった。 泊まったのはニセコのペンション・プルーミンというところだ。 正確な住所は倶知安町だがニセコの別荘地にある。 ペット同伴で泊…

モモとエゾ富士

台風が心配だったが、31日、1日とニセコに行ってきた。 中山峠から見たエゾ富士。 どっしり構えた姿が安心感をもたらす。 中山峠では母ちゃんの好物、揚げ芋を食べなければならない。 もちろん、モモは見るだけ。 倶知安からのエゾ富士。31日は曇り空だ…