モモのリンゴ狩り

連休2日目は絶好の行楽日和になった。
あんまりいい天気なので長沼町のファームレストラン・ハーベストまでドライブした。
車で30分ほど。
13年目の車はマフラーが腐りかけていて、ウインウインとゴーカートのような音が出る。
ポンコツ車が行く道の両側では盛んに稲刈りをしていた。
秋の日差しをいっぱいに浴びた黄金色の稲穂は見ているだけで満ち足りた気分になってくる。

ハーベストにはお昼前についたが、もうすでに50分待ちだった。

順番が来るまでの間、近くのリンゴ園に行った。

早生の品種はすっかり熟しているが、まだ青々とした実もある。
いい具合に下草がはえているのでモモはあちこち走り回っていた。

ところどころに落ちているが、モモは関心を示さなかった。
甘いいい匂いがするだろうに。

父ちゃんは「さんさ」という品種が好きで、どっさり買ってきた。
甘さと酸味のバランスが絶妙で、皮も薄くてつるつるしているから丸かじりには最適だ。
ハーベストでは結局1時間待って食事をした。

モモは入れないので、父ちゃん、母ちゃん、兄ちゃんはかわりばんこ食事を済ませ、外でモモの相手をしていた。
人が多いのでたくさんなでられてしまった。

モモのつぶやき

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