モモの警戒心

曇り空だが寒さは一段落したようだ。
森を少し歩く。

知らない道を行くとき、先頭にいるモモはしょっちゅう後ろを振り返る。
こちらが立ち止まると、戻ってきたりする。
怪しい雰囲気を感じると、けっして先頭に立つことはしない。
森にはけっこう人が入っている。
遊歩道を外れて何かを採っているらしい。

こんな看板を見かけた。
あちこちにキノコや山菜があるが、動物たちの貴重なえさでもある。
それを人が採ってはまずいというわけだ。
キツネやタヌキ、最近増えているアライグマ。
そんな野生生物が暮らせるくらい豊かな自然環境が身近にあるというのはうれしい。

モモのつぶやき

1時間以上歩いてくたびれちゃった。