眠りに入るモモ

モモのお気に入りの寝場所はだれかの脚の上だ。
油断をしているとひょいと飛び乗り。

ぐるぐる回りだす。
何度か回って風上に鼻先を向けて。

どたりと倒れて丸まってしまう。

まるでダンゴムシのようだ。
声をかけるとそのときだけこちらを振り向く。

エネルギー消費量を最小限にするため多少動くだけで立ち上がりはしない。
だれかの昼寝に合わせていつまでも寝ている。
散歩と食事と遊び以外はほとんど寝ている気がする。
いいご身分だ。

モモのつぶやき

きょうは雪がちらほら舞ったよ。