レッグウォーマーをまた試してみた。
モモはいやがったが、雪がついて電球のようになるよりはいい。
それにしても細い脚がさらに細くて貧相にみえる。
まるでこれじゃ割りばしだ。
最初は盛んに足元を気にしていたが、慣れればなんてことはない。
いつもどおり元気に歩いていた。
雪山を見つければ盛んに顔を突っ込む。
砕氷船のように新雪をかきわけて進む。
口の周りが毛があるからいい。
むき出しの鼻は冷えて痛くなりそうだ。
顔を上げると顔を覆っている毛の重要性がわかる。
モモの刈り取った毛でセーターはできないものか。
モモのつぶやき
そのうち丸裸に刈り込まれそう。