モモ、大雪でげんなり
朝起きて驚いた。
一晩で信じられないくらい雪が積もった。
あたりの景色も一変している。
ベランダの狭い手すりにもこんなに積もっている。
これじゃ除雪も追いつかない。
道路はまともに歩けない。
50センチは積もっただろうか。
ふんわり感がたまらない。
モモはじっと見ていた。
そしてさわってみたくなった。
思わず顔から突っ込んだ。
冷たいだろうに。
おかまいなしにじっとしていた。
顔をどけたら、その分しっかりへこんでいた。
それにしても除雪車はどうした。
ことしは雪が少なくて楽だと思ってたのに。
モモのつぶやき
天災が忘れたころにやってきた。