モモへの呪文、そして畜犬登録

いたずら盛りのモモなので、暇さえあればいろんなものをくわえてはぶるぶる振り回して遊んでいる。最近は自分のベッドがおもちゃになっている。

きょうは気がつくと母ちゃんの手袋をくわえては逃げ回っていた。ちょうど父ちゃんは遅い昼ご飯中で、食べ終わって「ごちそうさま」と言った途端、モモは手袋をほっぽり出して駆け寄ってきた。
そうなのだ。いつの間にか、父ちゃんの「ごちそうさま」は、モモには「次は自分のご飯だ」という合図になっていたのだ。モモは一日2食で朝と晩しかえさを与えていない。もちろん、父ちゃんと母ちゃんが食べ終わらないとモモの番は来ない。
「ごちそうさま」はモモにとって、最も効果的な呪文になっていたのだ。
最近気づいたことがもう一つ。トイレのとき、わずかだが左の後ろ脚をあげるようになった。

メスなのにマーキングか?

きょう、懸案だった犬の登録も役場で済ませた。早速、シールを玄関に張る。これで防犯対策になると思えば安いものだ。
古代ローマでも「猛犬注意」の文字や飼い犬の絵を玄関に刻んだそうだ。番犬の歴史は人類が滅びるまで続くのだろう。

モモのつぶやき

一日三食でもいいんだけどね。