番犬としてのモモ

人が来るのを察知すると、ただちにモモはほえて知らせてくれる。
どんなに深く眠っていようと、ピクリと反応するから不思議だ。
それも日を追うにつれ、センサーの感度は向上している。
きょうもこんな感じでくつろいでいた。

だれが見ても熟睡状態だ。
頭が下になっていて血が下がってもあまり気にしない。

ところが、何に気づいたのか分からぬが、いきなり飛び起きるとインターフォンの画面をじっと見ていた。
ただし、今回は空振りで、ほえもしなかった。
以前は「ピンポーン」となった途端に反応したが、いまでは家の前で車が停まったり、だれかが玄関に近づいただけでも察知するようだ。
それにしてもあんまり感度がよすぎるのも、うるさくて困ったものだ。

モモのつぶやき

そろそろ、モモあての荷物がつくはずなんだけど。