モモのトイレ

今年に入ってもう半年になろうとするのに、モモは一度も外で排泄行為をしたことがないのに気づいた。

要するに散歩のときに、ウンチはおろかオシッコもしたことがないのだ。
昨年は2度だけ外でウンチをし、オシッコは3度したが、思えば雪が降り始めたころから一度も野外での排泄はない。
散歩コースの住宅街には、イヌの排泄物の放置行為について明らかに激怒していることが分かるたて看板が何枚か立っている。
冤罪は避けたいから、父ちゃん、母ちゃんは、始末するための袋を入れたポシェットをこれ見よがしに腹に巻いて散歩している。
もちろん、今年に入って一度もその袋を使ったことがない。
それではモモは排泄に関して全く問題がないかといえば、そうでもない。困ったことがふたつある。

まず、父ちゃんたちが朝ごはんを食べている時に限って排泄をすることだ。モモのごはんは父ちゃんたちの後と決めているから、そろそろ自分の番だと察して、おなかをすっきりさせるのかもしれない。
2番目は、ときどき2階に上がっては、父ちゃんのベッドに乗り枕の上で排泄に及ぶことである。

モモのつぶやき

下ねたはやめてちょーだい。