モモとフィラリア

フィラリアの薬が普及したおかげで、イヌの平均寿命もずいぶん延びた。
長生きして欲しいという飼い主の思いから、モモはきのう今夏2度目の薬を飲まされた。

これである。
なんとモモはこれが大好物だ。
ご飯を残すことがあっても、この薬は喜んで食べる。
飼い主としては複雑な心境だ。
まるで、日々、満足な食事を与えていないみたいじゃないか。
冷静に考えれば、製薬会社によるペットの「食」の研究が進んだということだろう。
名の知れた製薬会社がつくっている薬だから、よもや毒にはなるまいと信じるしかない。

薬を飲んだモモも今のところ、健康状態にまったく問題はない。
それにつけても、北海道ではこのところ異様といえるほどの寒さでほとんど蚊をみない。
間もなく花火シーズンだというのに。
ぜいたくだが、あのブーンといううるさい音が妙に恋しい。
ずっとこのままなら、フィラリアの心配もないんじゃないか。

モモのつぶやき

きょうは衆院が解散されたそうだ。うるさくなるなあ。