モモ、狂犬病のワクチン注射

ほぼ1年ぶりに狂犬病のワクチン注射をした。
おなじみの厚別中央通どうぶつ病院でだ。
診察室に入ると、「新しいカメラ買ったんですか」と先生に言われた。
実は先生はこのブログを毎朝チェックしてくれている。
そういわれたら、ぱちぱち撮るしかない。
診察台の上は久しぶりだったので、モモはしり込みしてナメクジのようになっていた。

まず、心臓のチェック。後天性の心臓病があるようだが、いまのところは問題ない。

まずいのは歯ぐきだ。少し赤くなっているという。
ちゃんと歯磨きをしなくちゃ。
ほっておいても平気な犬もいるらしいが、モモは歯ぐきの病気になりやすいらしい。

注射の前に体温を計ろうとすると、またクウクウうなってしり込みした。こどものころは平気だったのに、わがままになったらしい。

注射のときは大人しかった。
まあ、これだけ抑えられては身動きできないだろう。
針を刺されたときに目ぐらいつぶるかと思ったら、それもなかった。

注射のあとは、注射による体調変化をチェックするのも兼ねていろいろ手入れしてもらった。
耳のお掃除。とても気持ちよさそうだ。
爪や肛門腺も調べてもらったが、問題はないようだ。
待合室に戻ると、酪農学園大のしつけレッスンでお世話になった獣医さん(の卵?)がヨーキーのココちゃん(もうすぐ5歳)を連れて入ってきた。

モモはしばらくほえていたが、そのうち慣れたようでしっかりお尻の匂いをかがせてもらっていた。

ココちゃんは、さすがにしつけが行き届き、ほかの犬に向かってほえたりしない。
そういえば、しつけらしいしつけをほとんどしていない。
こういう犬を見ると、またしつけレッスンに行かなくちゃだめかなと思う。

モモのつぶやき

いい加減な飼い主にも困ったもんだ。