一瞬の晴れ間をついてモモと散歩に出かけた。 一面の銀世界に口笛を吹きたくなるような気分だった。 だが、一転、空はにわかにかき曇り、激しく雪の舞う天候となった。 自然の猛威の前にはなすすべがない。 それまで快適な散歩だったのに行く手を雪が阻んだ…
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