事件

モモの逃亡

昨日夕、モモが行方不明になった。 モモは直前までベランダでひなたぼっこしていた。 ベランダに出るドアを開けておき、家の中とベランダを自由に行き来できるようにしておいた。 母ちゃんが名前を呼びながら家中探し回っても返事がない。 庭を見回してもい…

モモのクリスマスイブ

本来はサンタの格好で登場すべきだろうが、それどころではない。 公約はあいまいになるし、首相の公設秘書は起訴されるし、大変な事態だ。 鳩山首相は北海道選出である。 モモものんきにイブを楽しんではいられない。 おまけに、別の北海道選出国会議員も別…

虹をわたるモモ

「世界は日の出を待っている」 そんな曲があった。 「夜明け前が一番暗い」 そんな言葉もある。 モモが日本の景気回復と世界平和と夕ご飯に肉が出ることを願ってうたた寝をしていたら、いきなり日が差した。 まぶしいくらいだ。 よくみると、写真の右下には…

モモのカメラ

モモにはまったくどうでもよいことだが、父ちゃんが新しいカメラをひそかに買った。 キヤノンのパワーショットS90というカメラだ。 そのカメラで撮った1枚目の写真がこれだ。 宅配便でカメラが届いたのはきょうの夜中だった。 父ちゃんは、母ちゃんがい…

モモ色ジャーナル1周年

9月29日は何の日か。 そうこのブログが始まったのがちょうど1年前の9月29日だった。 ちなみに最初の日はこれである。 母ちゃんはモモママだし、父ちゃんはモモパパだった。 いろいろ途中から変わっている。 ただし「モモのつぶやき」は一回目からあっ…

モモの不思議

何ということはないモモの普段の寝姿である。 いつものソファ、いつものクッション、いつもの寝ぼけ顔である。 きょうは夜になって、ひどいカミナリが鳴っていた。 これだけ本格的なカミナリは初めてだったかもしれない。 だが、この格好のままモモは少しも…

モモのラクトフェリン

こんなことしちゃ、まずいのではないかと思う。 すきを見せるとモモが舐めるのだから仕方ない。 父ちゃんの傷のことだ。 きょう病院にいくと、順調に回復しており、中指、小指の包帯がいらなくなった。 でも、小指には八宝菜に入っているイカのような傷がま…

モモの大騒ぎ

<大変だ。父ちゃんの病院通いはまだまだ続きそうだ> モモにも驚きだったらしいが、父ちゃんもびっくりした。 高をくくっていたら、しばらく通院が必要だという。 父ちゃんの腕の傷のことだ。 きょうは、1週間分の薬も出た。 パソコンのキイをいじっていて…

続・モモ、命拾いをする

たいしたことないと思った父ちゃんの傷は意外にひどかった。 右手は小指、薬指、中指の3本に傷があり、腕の擦過傷も目を背けたくなるほどだった。 剥けた皮が張り付いていたから最初は目立たなかったが、しばらくするとあちこちから待ってましたとばかり血…

モモ、命拾いをする

災難はいきなりやってくる。 お盆でご先祖さまがこの世に戻ってきているはずなのに、なぜかご先祖さまは災厄から守ってくれなかった。モモと父ちゃんが散歩していたときだった。 グラウンドの裏側の丘でモモを放つと伸び伸び遊んでいた。 この丘はビル5、6…

モモと皆既日食

46年ぶりの皆既日食だというのにあいにくの曇り空だった。 世界的にはしっかり観測できたところもあった。 太陽が消えて闇に包まれるというのでインドの人々は怖そうに眺めていた。 なんとなく凶事の前兆のような気もするが、今のところモモの周辺でたいし…

雨降りのモモ

モモがうつらうつらしている間に8月30日の衆院選挙が決まったようだ。 だからではあるまいが、一日中しとしとしていた。 散歩にも出られない。 モモが生まれてから初めての選挙だ。 何を政治に求めようか。 ペットの食の安全の確立、不幸な殺処分を避ける…

七夕の夜、モモは二つの月を見た

いつもと違う七夕だった。 七夕と満月が重なったのである。 こんなことはめったにないらしい。 あらゆる願いがかなうという説もある。 そうとなればじっとしていられない。 満月の下、モモを外に連れ出した。 そんな状況を知ってか知らずか、モモはいろんな…

モモと謎のストーンサークル

ストーンサークルというとイギリスのそれが有名だが、モモの散歩コースにも小規模なものがある。 何のためにだれがつくったのか、まだよく分からない。 北海道のものは縄文時代につくられたようだ。 祭礼や遺体の埋葬などとつながりがあるらしい。 そのせい…

モモ、バラを食う

母ちゃんの誕生日に知り合いから花束が届いた。 モモも無関心ではいられない。 <?? これなに?> モモはひょいとテーブルに上がった。 乗るのは禁止しているのでこんなことは滅多にない <じっくりチェックしなくちゃ> <いいにおいだね> しばらくかぎ…

モモの鈴をはずした結果・・・

モモをわが家に迎え入れたときに、あまりに小さいから誤って踏んではまずいということで首に鈴を付けた。 ちょっと離れていても、鈴のおかげでなんとなく居場所が分かって便利だった。 でも、ネコじゃないんだし、生後9カ月がすぎて大人になったということ…

モモの一大事!カラスに襲われた

真冬に逆戻りした。 路面がいったん現れたのに、再び銀世界になった。 父ちゃん、母ちゃんはうんざりだが、モモは雪を見ると、それだけで元気になるようだ。 散歩をしてても、飛んだり跳ねたり、なぜだか分からないが、高揚している。 好事魔多し。 そんなと…

モモ、13日の金曜日

13日の金曜日だった。 2月だというのに珍しく雨が降った。 凍えていた町が急に解け出したようだった。 ただし、モモしてみれば特に災厄が訪れるわけでもなく、14日の土曜日の一日前でしかなかった。 モモは雨だれの音を聞きながら過ごし、日が暮れるこ…

モモ、またまた脱走す

油断できない。 温かな陽気で道路もびしゃびしゃに解けて、母ちゃんもうっかりしていたのだろう。 近所に用事があって、モモをサークルに入れて出掛けたのだった。 その間、10分ほどだったろうか。 帰ってきて玄関を開けると、モモはちゃんと玄関で出迎え…

モモ、とんだ盗み食い

朝ごはんは、父ちゃん、母ちゃんが食べた後でなければ、モモには与えないことにしている。 人間様のご飯が済んで食器を片付け始めると、モモはいよいよ自分の番だとばかりに、父ちゃんにまとわりつくのが普通だ。 けさはそれが、ちょっとばかり違った。 まず…

モモ、フリーズ

思いもかけぬことが起こった。 昨晩の午後10時すぎ、モモはサークルと本棚の間に入ったまま固まってしまったのだ。 ねぼけていたのかもしれない。 もともと、そんな狭い場所に入ることはほとんどなかったし、仮に入ってもすぐに出てきた。 なのに昨晩は、…

モモ、大脱走PART3

またまた、モモが逃げ出した。 昼間、母ちゃんが、モモに似た声が遠くですると思ったら、本物のモモが自宅前の路上でほえていたという。 どうやら、ベランダに出しておいたら、階段をひょいと下りて、雪深い庭を堂々と横切った後、表に出てしまっていたらし…

モモ、猫を襲う

モモのオーバー姿もさまになってきた。 母ちゃんのカメラの腕も上がってきた。 実はきのうときょう、2日続けて母ちゃんが撮った写真だ。 コンパクトデジカメの写真だがブログには十分すぎるほどだ。 パナソニックのコンデジのできの良さにも恐れ入る。 散歩…

飢えたモモの北極探険記

氷点下10度以下という冷え込みの中、モモは重い脚を引きずりながら大雪原を行く。 ベースキャンプを出て、もう何日、いや何週間がすぎたことだろう。たびたびブリザードに見舞われ、方向感覚もおかしくなった。どこを歩いているのかも分からない。クレバス…

モモ、火だるま?

きのうの初詣の写真をみていたら、こんなものがあった。 これじゃまるで火だるまだ。 どんど焼きには早いが、境内で焚き火をしていたのだ。 古いお札や破魔矢を焼いていた。 そういえば、モモは生まれてこのかた、まともに火や炎をみたことがなかった。 動物…

モモ、おちんちん禁止!?

モモに10センチほどに切った牛のおちんちんを与えてみた。モモは一口で食べきれないものは、どこかに運んでいって、隠れるようにしておもちゃにしながら食べる。 今回もそうだった。観察すると最初は戸惑った様子だったが、しばらくぐちゃぐちゃやっていた…

元厚生次官ら連続殺傷の動機

避妊手術をした際にモモの子宮と卵巣を写真に撮っておいた。 手術後ほぼ1日経ったところなので、ちょっとジャーキー状になりつつあった。 これで婦人科系の病気のリスクはぐんと減るが、子供をつくれないのはやはりさびしい。飼い主の責任の重さを忘れない…

モモ、吹雪で遭難

一瞬の晴れ間をついてモモと散歩に出かけた。 一面の銀世界に口笛を吹きたくなるような気分だった。 だが、一転、空はにわかにかき曇り、激しく雪の舞う天候となった。 自然の猛威の前にはなすすべがない。 それまで快適な散歩だったのに行く手を雪が阻んだ…

モモ、脱獄す

モモがカギをかけたはずのサークルから逃げ出した。 犯行時刻は午後10時過ぎから午前6時半までの間と推測される。通常、サークルに入れるとモモはすぐ寝てしまい朝方まで騒ぐことはないから、恐らく午前5時から1時間半くらいの間だろう。 カギは外側か…

トンビ急襲

陽気に誘われ秘密のドッグランに行った。 こんなのとか、あんなのがいて、モモは追っかけまわして喜んでいた。 ところが、突然、ピーヒョロロ・・・ 異変に気づいたモモは、一目散に父ちゃんの方に逃げてきた。 見上げるとこんなやつがぐるぐる頭の上を回ってい…