訓練の本

しつけや訓練について、一番よいのは経験たっぷりの人たちから直接指導を受けることだろう。幸い、モモのブリーダー、トリマー、獣医さんは分からないことを懇切丁寧に教えてくれるので大助かりだ。
ただ、補助的な意味で本は欠かせない。中でも欧米の本は実用的で役に立つ。「新!ドッグトレーニングマニュアル」は写真もふんだんに使っており見ているだけでも楽しい。「禅(zen)」という名前の犬も登場したりする。余談だが、東洋人の精神世界は西洋から見ればいつまでもあこがれの対象のようだ。
この本のすごいのは、自分の飼い犬の個性を把握することから入ること。服従型か支配型か。狩猟犬か労働犬、愛玩犬か。それぞれに訓練で注意すべきことが分かるように書いてある。欧米のマニュアル文化に感心させられる点だ。
あんまり天気が良いので、きょうはモモと秘密のドッグランに行ってきた。朝早かったので、朝露でびしょぬれになってしまった。訓練どころではなかった。ダニやノミも心配だ。今度、獣医さんに薬をもらおう。
帰ってきて、しっかり体を乾燥させ、30分かけてグルーミングをしてやった。この技はトリマーさん仕込み。
ベランダのテーブルの高さがちょうどよい。モモは秋の日差しがまぶしそうだった。

モモのつぶやき

きょうはドッグフードに納豆を6粒のせてもらった。手作りヨーグルトも食べた。納豆とヨーグルトのおかげで下痢をしたことないのかなあ。