オバマ会見のモモ的関心事

米ABCがオバマ政権の重要ポストのひとつがまだ決まっていないと、興味深い特集をしていた。娘のために飼う犬のことだ。
オバマ会見では少なくと3点明らかになった。まず、来年飼う予定であること。娘の一人がアレルギーのため、できるだけ影響が少ない犬種にすること。加えて、どこかの施設に保護されていて引き取り手を待っている犬であること。番組ではAKC(アメリカンケンネルクラブ)が行った国民投票にも触れ、投票ではプードルがオバマ家で飼うべき犬のトップになったと報じていた。ただ、そこで流れた映像は、いわゆるプードルカットのスタンダードプードルのようだった。
オバマ次期大統領は、自分が「雑種」であり、施設の犬は雑種多いと付け加えていた。米国では子犬を飼うより成犬を引き取るケースも多々あるが、会見では「パピー」と言っていたから、多分子犬になるのだろう。
この件は、今後折りに触れて取り上げられるはずだ。
それにしても、自らを雑種と言ってのける次期大統領には新鮮な驚きがあった。凡人なら鼻につく発言かもしれないが、理想を高く掲げている人物だからいやみに聞こえないのかもしれない。リンカーンケネディに通じる精神性の高さを感じた。それがあだとなって、悲劇が起こることがなければいいが・・・
モモのつぶやき
きょうは雪の中を歩いた。ただ寒いだけだった。