年賀状の悩み

そろそろ年賀状の準備をしなくちゃ。でも、万事面倒なことはいろいろ理由をつけて後回しにしてしまう父ちゃんだから、元日に届くように出せたためしがない。小学校の夏休みの宿題だってそうだったから年季がいったもので、自慢するようなことではないが、こうした性格抜きに父ちゃんの人格はもはや成り立たないのである。
年賀状といえばペットの写真がつきものだ。そんな葉書をもらうとほほえましいと思う一方で、幸せをみせびらかすような賀状を自ら出すことはするまいと固く心に誓ってきた。
だが、実際にこうして娘を受け入れてみると、ことはそんなに単純に割り切れるものではなく心中穏やかではないのだ。ペットと一緒の生活の喜びを、よそ様にもおすそわけしたいという不遜な思いがむくむくと沸き起こり、そんな喜びを味わわないと生涯後悔するのではないかという気になってくる。
以下は、持って来いの訓練中を撮影したものだ。


ドーナツ状のおもちゃをくわえると、ときには目隠しになってしまい、右往左往しながらこちらに運んでくる。面白いとは思うのだが、肝心の目が見えない。第一2枚も使った組み写真の賀状はつくるのが面倒くさそうだ。

これは、すましすぎだし、若干前ピンのようだ。
うーん。いつになったら、決まることやら。

モモのつぶやき

モデルもいい加減疲れるんだけど。