モモ、税金について考える

きょう28日の読売新聞にペット税導入についてのニュースが出ていた。
ペットを購入する際に、定額の税金を支払うようにし、それをマイクロチップの埋め込みや動物収容所の収容期間延長の費用に充てるという仕組みだ。捨てられて殺処分になる不幸な犬が少しでも減るようになるなら賛成だ。
現状の畜犬登録の制度はもう古すぎる。犬の鑑札をつけている人などいまどきみたこともない。
自民党議員連盟が検討を始めるという段階なので、まだ時間がかかるだろう。
一方、朝日新聞には立教女学院小学校でエアデールテリアを飼い、不登校対策などで成果をあげている話が出ていた。実はエアデールテリアには憧れがある。大好きな作家のカレル・チャペックの愛犬だったからだ。ただ、軍用犬として使われた歴史もあると聞いて、安易に飼うのは無理だとあきらめていた。小学校で飼えるのだから、いつか、飼う機会があるかもしれない。
新聞ばかり読んでいては体がなまるので、久しぶりに散歩に出た。

雪がたっぷり。モモが埋まってしまうところでは、母ちゃんがだっこするしかなかった。

それにしても、こんなに寒くても、本当に元気だこと。

モモのつぶやき

父ちゃんは、ほんとに閑なんだから。