元厚生次官ら連続殺傷の動機

避妊手術をした際にモモの子宮と卵巣を写真に撮っておいた。

手術後ほぼ1日経ったところなので、ちょっとジャーキー状になりつつあった。
これで婦人科系の病気のリスクはぐんと減るが、子供をつくれないのはやはりさびしい。飼い主の責任の重さを忘れないようにしよう。
下の写真は、万一のことを考えて手術前に撮った記念の写真だ。50ミリの単焦点レンズを使った。

それにしても元厚生次官らの殺傷事件で、保健所によってペットの犬が殺されたことが動機だとは、腑に落ちないところはあるが、ショックだった。手に余る犬を父親が保健所に連れて行ったらしい。
容疑者がかわいがっていた犬は、命を絶たれたうえに、今回の惨劇を引き起こすきっかけになってしまったのだろうか。
そう思うとやるせない。
生き物たちは本来、人間を癒してくれるものだ。森を歩き回るとつくづくそう思う。


このエゾリスオオアカゲラも、見ているうちに、人間も自然のなかの一生物にしかすぎないということを教えてくれる。そして同じ生き物同士の仲間意識のようなものがじんわりとわいてくる。森歩きの至福のときだ。

モモのつぶやき

手術はやっぱりやだねえ。